機械設計に必要なデスクとは?

機械設計の机

最終更新日 2023年9月25日

機械設計に必ず必要になるのはデスクです。デスクと言ってもいろいろかと思います。では設計がしやすいデスクとはどういったものか考えてみましょう。

体に優しい机とは?

机にはいろいろな素材で製作された物があります。インテリアとして大丈夫か、肌触りに問題ないかなど検討の余地が多々あります。しかしやはり一番重要なのが機械設計時に支障がきたさないものか、どうかを見極めることが一番大事かと思われます。

では、どの部分をみていけば良いかと言いますと、やはり自分の体に合っているかどうかです。机の高さ、机の天板の出っ張りなどサイズも様々です。

機械設計で便利な机とは?

机

機械設計で机に求める事としては、やはり広さかと思われます。図面を開いたり、メモを書いたり、資料を開いたり、機械を設計する時は机がいっぱいの紙の資料の山となります。ですので、まずは広さが必要となってきます。しかし、部屋が広ければデスクを大きくする事が可能かと思いますが、現実には難しいかと思いますのでできる限りになるかと思います。

昔からありますが、キーボード、マウス等を収納する引き出しが付いているデスクが便利です。なぜならばキーボード、マウスを使用している時は出して、使用しない時は収納し、より大きく机を広く使用する事が出来ます。さらにコンセントなどもしっかりと取り付けられる部分があると便利です。

パソコンのディスプレイ設置高さも重要となります。自分の目線角度があっていないと、疲労を抱える事になってしまいます。高さ調整がなかなか難しい時はモニタアームを取り入れて、ディスプレイの高さを調整する方法をとった方が良いかもしれません。

あと、忘れがちですが掃除がしやすいデスクが便利です。床を掃除する事もありますので、掃除機が簡単に入ると掃除が楽になるかと思います。

長く愛用したいので、メンテナンスしやすい素材や、劣化が少ない素材の机を選ぶ事により、より長く愛用できるデスクになるかと思います。

椅子との相性が重要

自分が思い描く机を購入したとしても、相方の椅子との相性が悪ければよくありません。例えば椅子を収納する時に肘掛が干渉してしまってうまく収納できない、椅子に座った時に適度な高さにセッティングが合わないなど椅子との相性が重要となってきます。機械設計を行う場合は長時間座る事になるので、購入する場合は椅子とデスクを一緒に検討する事がコツかもしれません。

長年愛用ができる机がお勧め

最近では机の製造コストを抑えるため、材料も安価なものが多くなっています。安価な机だからと言って何か問題でもあるのかと言うと、それほど問題はありません。しかし、毎日使用する机なので、どうしても汚れや傷が付きものです。

ではそういった経年劣化に対策はあるのかと言いますと、メンテナンスが一番重要となります。しかし、メンテナンスをする場合傷や汚れの程度によっては材質により、出来る場合と出来ない場合が出て来ます。机の天板なども集成材の無垢材なのか、接着剤主体の天板なのかにもよって対応が変わってきます。

ですので、机を購入する場合はお店の人に相談をし、自分が納得できる商品を購入する事が大事かと思われます。

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